Jekyll とは
Jekyll は、プレーンテキスト(Markdown など)から静的な Web サイトやブログを生成するツールです。GitHub Pages と組み合わせれば無料でホスティングでき、個人サイトを手軽に始められます。
以前 Mac に Jekyll 環境を構築する方法を紹介しましたが、今回は Windows の WSL(Ubuntu 18.04)で同じ環境を作ります。普段 Windows を使いつつ、Linux ベースでブログを運用したい場合に便利です。
WSL(Ubuntu)への環境構築
1. システムを更新する
sudo apt update
sudo apt upgrade
2. ビルドに必要なツールを入れる
ネイティブ拡張のコンパイルに必要なので、ビルドツールを入れておきます。
sudo apt install -y make gcc g++
3. Ruby をインストールする
Jekyll は Ruby 製なので、Ruby と開発用ヘッダを入れます。
sudo apt install -y ruby ruby-dev
4. Jekyll と Bundler をインストールする
sudo gem install bundler jekyll
サイトを作って起動する
新しいサイトを生成し、ローカルサーバーを立ち上げます。
jekyll new my-awesome-site
cd my-awesome-site
bundle exec jekyll serve
ブラウザで http://localhost:4000/ にアクセスすると、生成されたサイトを確認できます。ファイルを編集すれば自動で再ビルドされるので、ブラウザを更新するだけで変更を反映できます。
システムの Ruby にそのまま
gem installすると権限やバージョンで詰まることがあります。rbenvなどで Ruby を管理すると、より安定して運用できます。