はじめに
Windows で AWS を操作する際、WSL(Ubuntu)上に AWS CLI を入れておくと、Linux と同じ感覚でコマンドを実行できます。ここでは pip を使ったインストール手順をまとめます。
この記事は AWS CLI v1 を pip で入れる手順です。現在は v2 の公式インストーラ(
curlでパッケージを取得してunzip/install)が推奨されています。
前提条件
Python 3 と pip3 が入っていることを確認します。
$ python3 --version
Python 3.6.9
$ pip3 --version
pip 9.0.1
AWS CLI のインストール
pip でユーザー領域にインストールします。
$ pip3 install awscli --upgrade --user
# コマンドが見つからない場合は、PATH を反映するため
# シェル(またはターミナル)を再起動してください。
$ aws --version
aws-cli/1.18.34 Python/3.6.9 Linux/4.4.0-18362-Microsoft botocore/1.15.34
認証情報の設定
aws configure でアクセスキーやリージョンを設定します。複数アカウントを使い分けられるよう、--profile で名前を付けておくのがおすすめです。
$ aws configure --profile myprofile
AWS Access Key ID [None]: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
AWS Secret Access Key [None]: YYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json
設定できたら、S3 のバケット一覧を取得して動作を確認します。
$ aws s3 ls --profile myprofile
2019-11-25 23:58:12 my-bucket-aaaa
2018-04-21 09:42:11 my-bucket-bbbb
以降は --profile myprofile を付けるか、環境変数 AWS_PROFILE=myprofile を設定することで、そのアカウントに対してコマンドを実行できます。