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Homebrew Cask で GUI アプリを管理する

VirtualBox や VS Code などの GUI アプリもコマンドで導入・更新する

2 分で読めます

はじめに

Homebrew の基本的な使い方については、以前に別の記事で紹介しました。

通常の brew install はコマンドラインツール向けですが、VirtualBox や VS Code のような GUI アプリ をこれまで手動で「サイトからダウンロード → インストーラを実行」していると、更新のたびに手間がかかります。

そこで登場するのが Cask です。GUI アプリも brew で一元管理できるようになるので、徐々に Cask へ移行していくことにしました。

当時は brew cask install <app> という書き方でしたが、現在は Cask が本体に統合され、brew install --cask <app> に変わっています。以下のコマンドは適宜読み替えてください。

Cask のインストール

前提条件

Homebrew が入っていれば、Cask は追加インストールなしでそのまま使えます。バージョンを確認しておきます。

$ brew --version
Homebrew 2.0.5

補完機能(任意)

コマンド補完を効かせたい場合は、補完用のフォーミュラを入れておきます。

brew install brew-cask-completion

よく使う Cask のサブコマンド

コマンド説明
infoCask の情報を取得する
listインストール済みの Cask 一覧を表示する
fetchCask をダウンロードする
doctor設定の問題をチェックする
cleanupダウンロードキャッシュを削除する
homeCask のホームページを開く
zapCask に関連するファイルまで含めて削除する
outdated更新可能な Cask を一覧する
upgradeすべての Cask を更新する

サードパーティのリポジトリ(tap)

brew tap は、フォーミュラの取得元となるリポジトリを追加するコマンドです。公式に含まれていないアプリを入れたいときに役立ちます。

# インストール済みの tap を一覧
$ brew tap

# 任意のリポジトリを追加
$ brew tap <tap_name>

私がよく入れているアプリ

開発環境のセットアップでは、だいたい以下を一括で入れています。

# エディタ
brew install --cask visual-studio-code

# 仮想化・コンテナ
brew install --cask virtualbox
brew install --cask vagrant
brew install --cask docker

# ターミナル
brew install --cask iterm2

新しい Mac をセットアップするときも、このコマンドを流すだけで一気に環境が整います。

参照

  1. Homebrew Cask の使い方
  2. Taps (third-party repositories)

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